ハートアンドアローダイアモンド
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ハートアンドアローダイアモンド
ダイアモンドの基礎知識
鑑定書・フォトカード「鑑定書の内容と読み方2」
■クラリティグレード
 ダイアモンドを専門家が10倍で拡大検査しインクルージョン(包有物)の有無、位置、大きさ、性質、数、色を総合的に判断し評価され、フローレスからI3まで11段階に分類されています。


※ハート&アローでは、お客さまのご要望によりプロット(傷の位置とその種類を分かりやす く図にしたもの)を発行(有料)するサービスも行っております。


■カラーグレード(COROR GRADE)
 黄色の色調の微妙な違いの評価がダイアモンドのカラーの評価です。マスターストーンと呼ばれる色の基準となるものと比較して微妙な差異まで判断し、純粋無色を最高値Dとし、以下黄色味が増すことにE・F・G・H・・・Zと評価されます。 特殊な色を持つものはファンシーカラーと呼ばれ、ピンク・ブルー・パープル・グリーン・オレンジなど様々です。




■カラット(CARAT WEIGHT)
 カラットは、宝石の重量を表す用語で、1カラットは0.200g(グラム)です。精密な測量機を用い1000分の1カラットまで測定します。


※上の図は、ラウンドブリリアントカットでハート&アローダイアモンドであることを条件に、
  見た目の大きさの違いを表した図です。


■蛍光性(FLUORESCENCE)
 ダイアモンドは、一般的に紫外線を当てると石によって様々な蛍光を発します。特にブルー系の蛍光が多く見られ、状況によってはそれが強いものは輝きに多少影響を及ぼすこともあり、無い方が良いといえますが一般的な鑑定上では、品質と無関係とされています。




■カットプロポーションスコープを使用し撮影された
  裏(Pavilion side)と表(Crown side)の写真

 当社が世界に先駆けて開始した、表裏両面の写真の添付は、現在多くの鑑定機関が実行し信頼を得ています。この二枚の写真で、カットの正確さ、特に輝きに重要なプロポーション・シンメトリーの研摩レベルが判断できます。まず、ハート&アローが8つずつ大きさが揃っており、バランス良く8方向に配置されていることが基本です。下の写真左の画像は、最上級のカットが施されたものであり、ハート&アローダイアモンド基準レベルのものです。もう片方の右の画像は、低レベルのカットがなされたものの見本です。この写真を参考に余分な雑光(不必要な白い部分・青白・ピンク)や暗い部分(暗い赤・黒)が増えるほど輝きの強さは落ち、美しさを失っていく為、評価は下がっていきます。


※鑑定書の写真を見て選ぶのでは無く、実際にダイアモンドがどんな姿をしているのか、それが鑑定書の写真と同じなのかを知っておくことが重要です。その為にも上の写真のようにカットプロポーションスコープを使用しての撮影方法は、大変意義のあるものといえます。











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